オフセット・クレジット(J-VER)制度
環境省が2008年11月に創設したJ-VER*制度は、登録されたプロジェクトから生じた温室効果ガスの排出削減・吸収量をオフセット・クレジット(J-VER)として認証、発行する仕組みです。J-VERは、企業や個人、自治体が主体的に行うカーボン・オフセットの取り組み(商品・サービス・会議・イベント・自己活動等)に活用することができます。
JQAはJ-VER制度において妥当性確認・検証機関として制度発足当初より活動しています。
*J-VER: Japan Verified Emission Reduction
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リンク 気候変動対策認証センター
JQAのJ-VER制度における主な検証実績
- J-VER制度での第一号案件として、高知県の削減プロジェクトの検証を実施しました。検証を踏まえ、2009年3月に899t-CO2のJ-VERが日本で初めて発行されました。なお、このクレジットは、株式会社ルミネが社員の通勤時のCO2排出をカーボン・オフセットするために購入しました。
- 同制度の森林吸収活動プロジェクト第一号案件として、住友林業株式会社の社有林管理プロジェクトに関するCO2吸収量の検証を実施しました。検証を踏まえ、2010年1月に2,083t-CO2のJ-VERが発行されました。
- 新潟県が2009年度から運用している「県カーボン・オフセット制度」の第一号案件として、佐渡市の「トキの森整備事業」によるCO2吸収量の検証を実施しました。検証を踏まえ、2010年1月に、新潟県は国のJ-VER登録簿に472t-CO2の「新潟県J-VER」を発行することになりました。
