第12回 JQA地球環境セミナー「再エネ調達と第三者認証」
-再エネ調達の取り組みと第三者認証の活用事例のご紹介- 開催のお知らせ

2020年1月22日
一般財団法人日本品質保証機構

当機構は2020年3月3日(火)、第12回 JQA地球環境セミナーをステーションコンファレンス万世橋(東京都千代田区)にて開催いたします。

2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)では、気候変動、エネルギーに関する目標が設定され、さらに責任投資原則への署名を行った投資家を中心にESG投資※1が急成長しています。また、CDP※2、SBT※3やRE100※4に取り組むグローバル企業が増加しており、企業による脱炭素社会への取り組みが拡大しています。

今回は、「再エネ調達と第三者認証」をテーマにしたセミナー第三弾として、積水ハウス株式会社様にRE100にむけた再エネ調達の取り組みを、また、みんな電力株式会社様とネクストエナジー・アンド・リソース株式会社様より第三者検証の活用やグリーンエネルギー認証の活用についてご紹介いただきます。また、当機構の提供するサービスについてもご紹介いたします。

本セミナーは、次の点にご関心をお持ちの方におすすめの内容です。

  • SBTやRE100への取り組みと再生可能エネルギーの調達
  • CDPのScope 2のGHG排出量の削減
  • グリーンエネルギー認証や国内外の電力メニュー検証

この機会にぜひご参加ください。

  • ※1 ESG投資:
    投資の意思決定において、従来型の財務情報だけでなく、ESG: 環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)も考慮に入れる手法のこと。
  • ※2 CDP(Carbon Disclosure Project):
    排出されるCO2を可視化し、その情報を公開すること。カーボンディスクロージャープロジェクト(CDP)というNPO団体が毎年世界中の企業に質問状を送り、気候変動に対する戦略や温室効果ガス排出量の実績について開示を求めている。
  • ※3 SBT(Science-based Targets):
    企業に対し「科学的根拠」に基づく「二酸化炭素排出量削減目標」を立てることを求めるイニシアチブ。
  • ※4 RE100:
    「Renewable Energy(再生可能エネルギー)100%」の頭文字から名付けられた国際的イニシアチブで、事業運営を100%再生可能エネルギーで賄うことを目標としている世界の企業の連合。

(引用元:EICネット 環境用語集)

セミナー概要

日時 2020年3月3日(火)14:00~16:30(13:30より受付開始)
会場 ステーションコンファレンス万世橋
東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル4F
アクセス
定員 100名 ※満席のため、募集を締め切りました。
受講料 無料
内容

セミナーの詳細(PDF:758KB) ※満席のため、募集を締め切りました。

  1. RE100達成に向けた再エネ調達の取り組み
    積水ハウス株式会社様
  2. 再エネ電力メニューにおける第三者検証の活用
    みんな電力株式会社様
  3. 第三者保有モデル等の太陽光発電事業におけるグリーンエネルギー認証の活用
    ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社様
  4. グリーンエネルギー認証および電力メニュー検証
    一般財団法人 日本品質保証機構 地球環境事業部

セミナー終了後、個別相談を承ります。

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