「グリーン・エネルギー・マーク」
小学生向けの夏休み自由研究学習キットに掲載
2025年7月23日
一般財団法人日本品質保証機構
当機構では、環境への負荷が小さい太陽光・風力・バイオマスなどの設備認定や認定された設備による発電や熱生成した再生可能エネルギーの「グリーンエネルギー認証」を行っており、製品の製造等に必要な電力をグリーン電力で賄ったことを製品に添付して表現する際にグリーン・エネルギー・マーク※1の使用を承認しています。
このたび、2025年7月18日(金)よりスタートした、身近な製品に表示された「エコラベル」や「CFP(カーボンフットプリント)※2」を通じて、子どもたちが環境に配慮した消費行動を学ぶ、夏休み自由研究学習『エコラベルハンター2025』の学習キットに「グリーン・エネルギー・マーク」が掲載されることになりました。
「エコラベルハンター2025」は、主催する株式会社日本総合研究所が連携する以下の2府2県1政令市の共催・協力を得て実施されます。
- 大阪府 共催: 連携協定に基づき実施
- 兵庫県 共催:「ひょうご1.5℃ライフスタイルコンソーシアム」において連携
- 奈良県 共催:連携協定に基づき実施
- 京都府 協力:京都府主催「2025年度 夏休みCO2ゼロチャレンジ!」に協賛
- 横浜市 共催:みんなで減CO2プロジェクトによる市民の環境行動変容に関する覚書に基づき実施
- ※1 グリーン・エネルギー・マーク:
製品の製造等に必要な電力をグリーン電力で賄ったことを製品に添付して表現するマーク。
グリーン電力の普及拡大を図るとともに、消費者がグリーン電力を使用した製品を信頼して購入できるよう、2008年(平成20年)5月に制定された。
- ※2 CFP(カーボンフットプリント):
CFPとは、カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Products)の略で、ある商品やサービスが、製造から廃棄までの過程で排出する温室効果ガス(CO₂など)の量を「見える化」したもの。