パナソニック株式会社へ適合証明書を発行
‐ IEC 62061に基づく安全制御ユニットの適合証明 ‐
- 国際ロボット展にて安全制御ユニット搭載のロボティックモビリティ展示 -

2019年12月18日
一般財団法人日本品質保証機構

当機構は、2019年9月12日付でパナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:津賀 一宏、以下パナソニック社)に対し、IEC 62061に基づく適合証明書を発行いたしました。

パーソナルケアロボットの安全性に関する国際規格ISO 13482※1では、制御システム機能への対応において安全制御ユニットを活用することが求められています。本証明は、当機構がパナソニック社のロボティックモビリティに搭載される安全制御ユニットを、機械類の安全性に関する国際規格であるIEC 62061※2に基づいて安全性を評価し、適合証明書を発行したものです。

ロボティックモビリティは、隊列走行機能や自律移動機能などのロボット技術が搭載されたパーソナルモビリティです。空港などの大型施設で移動に支援が必要なユーザー(PRM:Passenger with Reduced Mobility)の、安全・安心・快適な移動等の利用に期待されています。

ロボティックモビリティロボティックモビリティ

当機構は2019年12月18日(水)、東京ビッグサイトで開催中の国際ロボット展 パナソニック社ブースにて、適合証明書授与式を行いました。

パナソニック株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部 本部長 小原英夫様(写真右)、当機構 理事 浅田 純男パナソニック株式会社 マニュファクチャリングイノベーション本部 本部長 小原 英夫様
(写真右)、当機構 理事 浅田 純男

国際ロボット展 展示のご案内

当該ロボティックモビリティは、2019年12月18日(水)~12月21日(土)に東京ビッグサイトで開催される国際ロボット展パナソニック社 ブース内に展示されております。
ぜひご来場ください。

製造された製品を市場投入する際に、第三者認証機関である当機構が評価することにより、国際規格による安全要求を満足していることを客観的に証明することができ、利用者などに対する安心と信頼性を高めることができると考えられます。

今後さまざまな製品の開発と利用が予想されるなかで、第三者の立場で製品の安全性を評価する活動に注力してまいります。

  • ※1 ISO 13482(Robots and robotic device ‐ Safety requirements for personal care robots):
    2014年に国際標準化機構(ISO)が発行した、パーソナルケアロボット(生活支援ロボット)の安全性に関する唯一の国際規格です。
  • ※2 IEC 62061(Safety of machinery - Functional safety of safety-related electrical, electronic and programmable electronic control systems):
    国際電気標準会議(IEC)が発行した、機械類に適用される安全関連の電気・電子・プログラマブル電子制御システムの機能安全規格です。