新サービス「含浸材の密度試験」開始のお知らせ

2021年10月12日
一般財団法人日本品質保証機構

当機構では、2021年10月より、表面含浸工法に使用する「含浸材の密度試験」の提供を開始いたしました。

近年、コンクリートの塩害・凍害対策として、表面含浸工法が注目されています。
表面含浸工法とは、コンクリート表層部の組織の改質、コンクリート表層部への特殊な機能の付与などを実現させるために、コンクリート表面に含浸材を塗布し、構造物の耐久性を向上させる工法で、低コストで施行が容易であることから、今後ますます需要の高まりが期待されています。

当機構で対応可能な主な試験方法

  • 含浸材の密度試験(JIS K 5600-2-4)
    (NEXCO構造物施行管理要領で定められている材料受け入れ検査時に実施)

その他の試験方法についてもお気軽にお問い合わせください。

詳細についてはリーフレットをご覧ください。