新サービス「硬化コンクリートの含水率測定」開始のお知らせ

2022年1月14日
一般財団法人日本品質保証機構

当機構では、このたび、コンクリートの耐久性を確認する「硬化コンクリートの含水率測定」を開始いたしました。

コンクリート構造物の劣化要因の一つとして考えられている水は、硬化コンクリートに分布する水分により凍害、アルカリシリカ反応、鉄筋の腐食などの劣化進行速度に大きな影響を及ぼすと言われています。

「硬化コンクリートの含水率測定」は、コンクリート構造物からコンクリートコア等を採取し、コンクリート中に含まれる水分の割合を測定する方法で、近年、コンクリートの耐久性を知る方法の一つとして注目されています。

当機構で対応可能な主な試験方法

  • JIS K 1476:2016 建設材料の含水率測定方法

その他の試験方法についてもお気軽にお問い合わせください。

詳細についてはリーフレットをご覧ください。