CSMS認証取得の東京ガス株式会社 日立LNG基地に登録証を授与

2016年3月24日
一般財団法人日本品質保証機構

当機構は、3月4日、東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:広瀬 道明)(以下、東京ガス)日立LNG基地の制御システムに関するサイバーセキュリティマネジメントシステムをCSMS認証基準(IEC 62443-2-1:2010)に基づいて認証し、3月15日に登録証の授与式を行いました。登録活動範囲は「都市ガスの製造・供給に関する制御用計算機及びネットワーク装置の運用」です。

東京ガス日立LNG基地 菅 誠 所長(左)と当機構理事 福井 安広東京ガス日立LNG基地 菅 誠 所長(左)と当機構理事 福井 安広

電力、ガス、石油化学プラントなど社会を支える重要なインフラを制御するシステムのセキュリティを確保することは、情報技術やネットワーク技術の進展に伴いサイバー攻撃の脅威が増すなか、喫緊の課題となっています。こうした状況において、国際標準化機関である国際電気標準会議(IEC)は、制御システムの製造やオペレーションを行う企業がサイバーセキュリティに関して取り組むべき組織マネジメントについて規定した国際標準IEC 62443-2-1を2010年に定めています。

東京ガス日立LNG基地は、天然ガスの需要増加に対応した製造・供給のインフラの柱の一つとして建設されており、2016年月3月24日に営業運転を開始しました。同社は、制御システムに関する豊富な運用実績を有していますが、新たなLNG基地の設立にあたり、制御システムに関するサイバーセキュリティ体制をより強固なものとするため、CSMS認証基準に則ったマネジメントシステムを構築し、認証取得に至りました。

※CSMS:
Cyber Security Management System for IACS (Industrial Automation and Control System) 、 制御システムに関するサイバーセキュリティマネジメントシステム

東京ガス株式会社

1885年10月1日創立。ガスの製造・供給および販売を中心に、ガス機器の製作・販売とこれに関連する工事のほか、エネルギーサービスや電力を手掛ける。東京ガスグループでは「チャレンジ2020ビジョン」において「LNGバリューチェーンの高度化」を掲げており、その一環として「エネルギーの安全かつ安定的な供給」を推進している。

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