公益財団法人 日本適合性認定協会よりISO 45001の認証機関として認定を取得

2019年11月28日
一般財団法人日本品質保証機構

このたび当機構では、公益財団法人 日本適合性認定協会(以下「JAB」という)より、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格ISO 45001の認証機関として認定を取得しました。
国内外の認証機関で、ISO 45001のJAB認定取得は当機構が初めてです。

これにより、ISO 45001においても、認定を証するJABマーク付きの登録証が発行できるようになりました。
今回の認定取得範囲は以下のとおりです:

認定取得範囲

JABの認定範囲である39分類のうち、下記の4分類

  • 17. 基礎金属、加工金属

    (ただし、金属加工製品の製造業 (機械及び装置、武器及び弾薬の製造を除く)、金属加工製品の修理業に限る)

  • 18. 機械、装置
  • 19. 電気的及び光学的装置
  • 22. その他輸送装置
  • ※2019年11月6日以降、上記認定範囲に該当するお客さまには、通常の登録証発行のタイミング(登録審査後、更新審査後または変更審査後)にあわせて、順次、JABマーク付き登録証を発行いたします。
  • ※今回の認定範囲外の業種につきましては、今後、拡大の検討を進めてまいります。

当機構は、このたびのISO 45001の認定取得に満足することなく、お客さまの組織力、現場力、継続力、人材育成力等、マネジメントシステムにつながる「組織のチカラ」を高める審査・認証サービスの提供に努めてまいります。