特設サイト『事業基盤の強化を考える情報サイト』
連載『シリーズ防災を考える』第3回公開のお知らせ

2023年1月16日
一般財団法人日本品質保証機構

当機構の特設サイト『事業基盤の強化を考える情報サイト』では、東北大学災害科学国際研究所 所長である今村 文彦氏の連載記事『シリーズ防災を考える』を掲載し、東日本大震災を中心に近年の災害を振り返りながら、災害および防災への取り組み方についてご紹介しています。

連載第3回では、災害に関する大切な要素である誘因と素因に焦点を当てつつ、被害抑止力や被害軽減力との関係、さらに誘因と素因が可視化されたハザードマップについて解説いただきました。ぜひご覧ください。

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<著者紹介>
今村 文彦 氏(東北大学災害科学国際研究所 所長)
1989年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。同大学院附属災害制御研究センター助教授、同教授を経て、2014年より現職。主な専門分野は津波工学(津波防災・減災技術開発)、自然災害科学。東日本大震災復興構想会議検討部会、中央防災会議東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会などのメンバー、一般財団法人3.11 推進機構代表理事。
主な受賞:NHK放送文化賞(2014年)、防災功労者内閣総理大臣表彰(2016年)、濱口梧陵国際賞受賞(2020年)。
著書:「東日本大震災を分析する」(共編) 明石書店(2013年刊)、「逆流する津波-河川津波のメカニズム・脅威と防災-」(単著) 成山堂書店 (2020年刊)