2023年4月10日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。当機構では、お客さまの効果的な活動へ向け、マネジメントシステムにかかわる人材の育成に役立つセミナーを多数ご提供しています。
2023年5月には、内部監査のC(Check)、A(Act)の効果を高めるための内部監査結果の活用方法について解説する、「システム改善を推し進める内部監査結果の活用セミナー」を開催いたします。本セミナーは、3月に新規セミナーとして開催し大変好評を博したもので、今後も定期的な開催を予定しております。
各規格の規格解説コースも充実した2ヵ月となっています。ぜひご活用ください。
5月・6月おすすめISOセミナー
ISO 13485に基づいたシステム構築についてより深く知りたい方、規格要求事項と医薬品医療機器等法等の関係について知りたい方におすすめのコースです。
ISO 13485認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
本セミナーではJIS Q 9100の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。
JIS Q 9100認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
2日間にわたるコースで、1日目にJIS Q 9100の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説し、2日目には、品質マネジメントシステム内部監査員としての基本的技術と、監査員として知っておくべき重要なポイントを紹介します。また、ケーススタディを通じて内部監査の技能を習得していただきます。
5Mのばらつきに着目し、品質管理の全体像を分かりやすく解説します。ISO 9001の活用も含め、品質向上に向けてどのように取り組んだら良いのか学びます。
QC7つ道具・新QC7つ道具については、講義だけでなく、演習を行い理解を深めていただきます。
「教育をしても、指摘事項の内容や監査員の取り組みが思うように改善しない」といったご相談が多く寄せられておりますが、監査員の教育だけでは限界もあります。本セミナーでは、内部監査のP(Plan)を充実させることで、その後に続くD(Do)、C(Check)、A(Act)の効果を高め、システム改善につなげるための内部監査プランニングについて解説します。
不適合や観察事項が多数抽出されているものの、結果のまとめが単なる集計に留まっている、個別の事象に対する是正で済ましているためもぐらたたきに陥っている、といった組織も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、内部監査で発見された事象原因の分析や傾向の把握など、監査結果を活用してマネジメントシステムの改善にどうつなげるかについて解説します。
JQAが審査を通じて知見を得た、IATF 16949運用上の弱点となるポイントについて解説します。また、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)についても最新情報の解説を行います。
知識の最新化や運用上の課題解決のヒントにお役立てください。
コンプライアンス意識の向上に向けて、法令はもちろん、その背後にある世の中のニーズや期待といった“なぜこれをやる必要があるのか”の部分にも焦点をあて、コンプライアンスの概要を分かりやすく解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~入門編」の続編として、情報や安全などいくつかの分野に大別されるコンプライアンスのなかでも、環境基本法を中心とした環境法令に焦点をあてます。一般には公開されていないコンプライアンス違反の傾向についても伝授します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、環境法令のなかでも代表的な「廃棄物処理法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、実は違反が数多く発生している環境法令の一つである「フロン排出抑制法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。