特設サイト『事業基盤の強化を考える情報サイト』
連載『シリーズ防災を考える』第9回公開のお知らせ

2024年2月20日
一般財団法人日本品質保証機構

当機構の特設サイト『事業基盤の強化を考える情報サイト』では、東北大学災害科学国際研究所 津波工学教授である今村 文彦氏の連載記事『シリーズ防災を考える』を掲載し、東日本大震災を中心に近年の災害を振り返りながら、災害および防災への取り組み方についてご紹介しています。

連載第9回目となる今回は、「地域防災と計画(3)防災行政と業務継続計画」です。国→都道府県→市町村のトップダウン型の計画体系を俯瞰しつつ、業務継続計画を含む防災行政の整備および推進状況について、能登半島地震の被災実態から見えてきた課題とともに解説いただきました。ぜひご覧ください。

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<著者紹介>
今村 文彦 氏(東北大学災害科学国際研究所 教授)
1989年東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。同大学院附属災害制御研究センター助教授、同教授を経て、2014年4月から2023年3月末まで東北大学災害科学国際研究所所長。主な専門分野は津波工学(津波防災・減災技術開発)、自然災害科学。東日本大震災復興構想会議検討部会、中央防災会議東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会などのメンバー、一般財団法人3.11 推進機構代表理事。
主な受賞:NHK放送文化賞(2014年)、防災功労者内閣総理大臣表彰(2016年)、濱口梧陵国際賞受賞(2020年)。
著書:「東日本大震災を分析する」(共編) 明石書店(2013年刊)、「逆流する津波-河川津波のメカニズム・脅威と防災-」(単著) 成山堂書店 (2020年刊)