一般財団法人日本品質保証機構
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2024年9月19日
一般財団法人日本品質保証機構
当機構の特設サイト『事業基盤の強化を考える情報サイト』では、一橋大学イノベーション研究センター特任教授である江藤 学氏の連載記事『ビジネスにおける標準化の活用』を掲載し、ビジネスツールとしての標準化の使い方についてご紹介しています。
連載第3回目は、「様々な規格ごとの効果と普及対象(1)」です。
本稿では、規格を標準に成長させるための戦略を学ぶ際の基礎知識として、デファクト標準とコンセンサス標準の違いについて、規格の成立過程やビジネス効果を切り口として解説いただきました。ぜひご覧ください。
特設サイト『事業基盤の強化を考える情報サイト』
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<著者紹介>
江藤 学 氏(一橋大学イノベーション研究センター 特任教授)
1985年、大阪大学基礎工学部修士課程修了後、通商産業省に入省し、産業技術政策の立案に従事、その間、米国ニューメキシコ大学客員研究員、筑波大学社会科学系専任講師などを経験。2004年に在仏OECD代表部から帰国後、産業技術総合研究所、経済産業省で基準認証政策を推進。2008年、東北大学工学研究科博士後期課程を修了し、一橋大学イノベーション研究センター教授。2011~2013年にJETROジュネーブ事務所長としてスイス赴任した後、2013年よりイノベーション研究センター特任教授、2016年より現職。経済産業省行政官の経験を活かし、「技術移転」に着目した知財・標準化戦略の研究や産業技術・イノベーション政策の研究を進めている。