2025年2月19日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
当機構では、マネジメントシステムに携わる皆さまの人材育成や知識習得に役立つセミナーを多数ご提供しています。
3月のおすすめは、19日開催の新セミナー「企業不祥事から学ぶコンプライアンス~品質編」。コンプライアンスの概説や順守することの重要性といった基礎知識や法令整備の歴史など、コンプライアンスの全体像を網羅できる内容となっています。違反事例や違反の傾向をはじめ、違反防止に向けたマネジメントシステムやシステムの運用に欠かせない組織・人材といった観点より、具体的な取り組みについても解説します。
また、3月・4月開催の「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ」では、「入門編」でコンプライアンスの基礎について、「環境編」で環境法令に焦点をあて、ルールの意味合いや背景も含めて解説いたします。さらに、「廃棄物処理法編」では、環境法令のなかでも代表的な廃棄物処理法に、「フロン排出抑制法編」では、実は違反が数多く発生している環境法令の一つであるフロン排出抑制法に焦点をあて、JQAの審査で発見されたデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点をご案内します。
その他、品質管理関連コースや事業継続コース等、充実した2カ月となっています。ぜひご活用ください。
2025年3月・4月
おすすめISOセミナー
「コアツール」とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーでは身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学べるようになっています。
近年頻発している、企業による品質不祥事。ISO 9001の認証取得組織でも発生しているのが現状です。本セミナーは、コンプライアンスの概説や順守することの重要性といった基礎知識や法令整備の歴史など、コンプライアンスの全体像を網羅できる内容となっています。「法令の知識だけでなく、コンプライアンスの本質まで学習したい」「コンプライアンス順守の意識付けをしたい」「マネジメントシステムの改善につなげたい」とお考えの方は、ぜひご参加ください。
コンプライアンス意識の向上に向けて、法令はもちろん、その背後にある世の中のニーズや期待といった“なぜこれをやる必要があるのか”の部分にも焦点をあて、コンプライアンスの概要を分かりやすく解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~入門編」の続編として、情報や安全などいくつかの分野に大別されるコンプライアンスのなかでも、環境基本法を中心とした環境法令に焦点をあてます。一般には公開されていないコンプライアンス違反の傾向についても伝授します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、環境法令のなかでも代表的な「廃棄物処理法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、実は違反が数多く発生している環境法令の一つである「フロン排出抑制法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
本セミナーは、被災事例を模擬体験しながら被災の実相を直感的に理解することに力点を置いています。例えば、被災地では個人として生活再建を行いながら、勤務先企業での事業復旧活動を求められることも多く、災害に対する認識と現実行動の乖離が生じることもあります。こうした厳しさ、もどかしさを模擬体験や演習を通じて実感し、当事者意識を醸成していきます。
※講義内容は東京会場、大阪会場ともに同様です。