中国 -「自動車レーダー無線管理に関する暫定規則」発表のお知らせ
~ 2022年3月1日から(現地時間)から適用開始 ~

2022年2月16日
一般財団法人日本品質保証機構

中国で無線装置の電波管理規制を管轄している中華人民共和国工業情報化部(Ministry of Industry and Information Technology, MIIT)は、2021年11月6日付で自動車用レーダー無線装置の暫定規則を発表しました。

主な内容は以下の通りです。

  1. 76-79GHz帯を自動車用レーダー無線装置 (アダプティブクルーズコントロール、衝突回避、死角検出、車線変更支援、駐車支援、後部車両警告、歩行者検出など)用として使用する。
  2. 24.25-26.65GHz帯の自動車用レーダー無線装置については本規則施行以降、受け付けないものとする。
  3. 施行日は2022年3月1日とする。

詳細につきましては、下記参考リンクにてご確認ください。
(上記内容と参考リンクの原文が違っている場合は、原文が優先されますことをご了承ください)

当機構は、現地試験所への試験サンプルの送付から中国無線装置の型式認証取得まで、トータルでサポートいたします。また、中国での販売代理店などがまだお決まりでない等で、申請に必要となる中国法人の申請者ID取得にお困りの際は、当機構の提携先による申請者ID取得が可能です。詳細につきましては、お問い合わせください。

当機構は、中国のCCC認証やCQCマーク認証 (部品認証試験含む)、中国エナジーラベル認証、中国RoHS等、各種認証の取得も、申請代行サービスとして提供しております。

また、各国の認証取得をサポートする申請代行サービスのほか、製品安全試験、EMC試験、無線試験、環境・信頼性試験などの各種試験も承っておりますので、ぜひご利用ください。