中国 - 「サービスロボットの任意認証業務開始」のお知らせ
~ 2022年9月1日(現地時間)から業務開始~

2022年9月12日
一般財団法人日本品質保証機構

中国で電気製品の製品認証制度を管轄しているChina Quality Certification Center(以下、CQC)は、2022年9月1日付でサービスロボットの認証カテゴリー (001119)を新設し、任意認証業務を開始しました。

製品名
サービスロボット
認証カテゴリー
001119
実施規則
CQC11-469631-2022「Electrical Safety and Electromagnetic Compatibility Certification Rules for Service robot」
適用規格
  • GB/T 40013-2021 「Service robot—Electrical safety requirements and test methods」
  • GB/T 37283-2019「Service robot machine—Electromagnetic compatibility—Generic standards—Immunity requirements and limits」
  • GB/T 37284-2019「S Service robot machine—Electromagnetic compatibility—Generic standards—Emission requirements and limits」
対象製品
サービスロボット (産業用ロボット等を除く、個人/家庭用のサービス用ロボットおよび公衆サービス用ロボットが対象)。特殊用途のロボットは適用規格を参照し認証することが可能(実施規則にはドローン、防爆用ロボット、屋外のみで使用等のロボットは含まれない旨、記載あり)。

(上記内容と参考リンクの原文が違っている場合は、原文が優先されますことをご了承ください。また、本文中の日時は現地時間になります)

当機構は、中国のCCC認証やCQCマーク認証 (部品認証試験含む)、中国エナジーラベル認証、中国RoHS等、各種認証取得も申請代行サービスとして提供しております。

また、各国の認証取得をサポートする申請代行サービスのほか、製品安全試験、EMC試験、無線試験、環境・信頼性試験などの各種試験も承っておりますので、ぜひご利用ください。