シンガポール -「IoT機器のサイバーセキュリティ・ラベリングスキーム更新」のお知らせ

2024年1月10日
一般財団法人日本品質保証機構

シンガポールのサイバーセキュリティ庁（Cyber Security Agency of Singapore; CSA）は、IoT機器のサイバーセキュリティ・ラベリング制度（Cybersecurity Labelling Scheme; CLS）の大幅な更新を発表しました。これらの変更はIoT製品のセキュリティと信頼性を強化することを目的とし、2023年9月22日から適用されています。

主な更新内容

CSA は、Cybersecurity Labelling Scheme for IoT 内の文書を改訂し、新しい文書も発行しています。

改訂された文書：

  • CCC SP-151 CLS(IoT) Overview of the Scheme v1.3
  • CCC SP-151-2 CLS(IoT) Scheme Specifications v1.3
  • CCC SP-151-3 CLS(IoT) Requirements for Testing Laboratory v1.1

新規文書：

  • CCC SP-151-4 CLS(IoT) Assessment Methodology v1.0

更新されたスキームでは、試験所（Testing Laboratory; TL）が、すべての CLS IoT レベルの適合宣言を審査する権限を持つようになり、さらにCSA は、 CLS IoT の申請プロセスを簡素化しました。

（上記内容と参考リンクの原文が違っている場合は、原文が優先されますことをご了承ください。また、本文中の日時は現地時間になります）

参考リンク

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関連リンク（JQA WEBサイト）

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