台湾 -「家庭用リチウム蓄電装置」を検査対象に追加

2025年1月8日
一般財団法人日本品質保証機構

2024年12月20日、台湾・経済部標準検験局(Bureau of Standards, Metrology and Inspection; BSMI)は家庭用リチウム蓄電装置(電池容量20kWh以下、装置と配電網の双方向伝送、または太陽光パネルへの日射によるものに限定)が2026年7月1日以降、検査の対象となることを発表しました。

同日以降は、検査完了後に域内への輸入や工場からの出荷が認められることになります。事業者がこの発効日よりも前に当該装置への「商品検査マーク」の表示を希望する場合は、事前に検査手続きを完了し「製品検証登録証」を取得する必要があります。

(上記内容と参考リンクの原文が違っている場合は、原文が優先されますことをご了承ください。また、本文中の日時は現地時間になります)

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