カナダ(ISED)- 二次元コードの使用が可能に

2026年8月19日
一般財団法人日本品質保証機構

カナダのイノベーション・科学・経済開発省(Innovation, Science and Economic Development Canada: ISED)は、2026年7月30日、無線規格仕様(RSS-Gen)第6号を発行しました。
第5号からの主な変更点として21挙げられており、その中の一つでは、ラベル表示要件を合理化し、二次元コードによる表示や極めて小型の機器については取扱説明書または梱包へのラベル記載を可能としています。

以下のすべての条件が満たされる場合、ラベルは二次元コードで構成することができます。

  • 9.4.4項に従った必須の製品ラベル情報が含まれていること(WEBサイトへのリンクや他の場所への参照による提供は不可)。
  • 製品に表示されていること(この場合、電子的ラベルは不可)。
  • 一般的な二次元コード読み取りアプリで容易に読み取れること。
  • 製品のラベル情報へユーザーを誘導するために、付属文書(取扱説明書)において当該二次元コードについて言及していること。

機器の最大寸法が2.5 cm以下である場合、以下の代替的なラベル配置を使用することができます。

  • 複数のユニットで構成される機器(マルチユニット)の場合、いずれかのユニットが2.5 cmを超え、かつ少なくとも1つの動作モードでそのユニットの使用が必要とされるときは、当該ユニットにラベルを貼付するか、または電子的に表示するものとする。あるいは、9.4.3.1項に従い、取扱説明書および梱包にラベルを記載することについて認証技術局(Certification and Engineering Bureau: CEB)の承認を得るものとする(例:充電ケース付きワイヤレスイヤホン)。
  • 当該機器がマルチユニットでない場合、またはマルチユニットのすべての機器の最大寸法が2.5 cm以下である場合は、CEBの事前承認を得ることなく、ラベルを機器本体ではなく取扱説明書に記載することができます(9.3.1項も参照)。ただし、製品の梱包にもラベルを貼付する必要があります。

(上記内容と参考リンクの原文が違っている場合は、原文が優先されますことをご了承ください。また、本文中の日時は現地時間になります)