ベラルーシ エネルギー効率および無線通信機器の強制認証制度の実施が一部延期

2017年3月14日
一般財団法人日本品質保証機構

この度、当機構のパートナー機関であるBELLIS(BELLIS Testing and Certification of Home Appliances and Industrial Products JSC)より、ベラルーシ政府が「ベラルーシ共和国閣僚会議決議番号77」を発行し、強制認証制度の実施を一部延期した旨のアナウンスがありましたので、改めてご案内いたします。
http://www.government.by/ru/solutions/2785(ロシア語のテキスト)

無線通信機器にかかわる認証

ほとんどの製品は、2017年2月1日の実施日のままですが、一部の製品については2017年5月1日まで延期されました。
延期された製品の詳細につきましては、下記資料「ベラルーシ —エネルギー効率および無線通信機器の強制認証制度について」の10.7項、10.8項、10.12項、10.14項および10.15項(網掛け部分)をご確認ください。

エネルギー効率にかかわる認証

すべての品目が2017年9月1日まで実施日が延期され、一部の製品は2018年7月1日まで延期になりました。
2018年7月1日まで延期された製品の詳細につきましては、下記資料「ベラルーシ —エネルギー効率および無線通信機器の強制認証制度について」の3.1項~3.6項および3.8項~3.10項(網掛け部分)をご確認ください。

以前当ホームページにおきまして、2017年2月1日以降はベラルーシの認証機関が発行する適合承認が必須になることをご案内しておりますが、今回の当局アナウンスにより、上記の通り変更となりましたのでご留意ください。

当機構は、ベラルーシの認証機関であるBELLIS(BELLIS Testing and Certification of Home Applicances and Industrial Products JSC)と業務提携契約を締結し、ベラルーシの認証取得について迅速で確実なサポートサービスを提供しております。ぜひ、当機構のベラルーシ認証取得サービスをご利用ください。
また、当機構では、BELLISによる「EAC(Eurasian Conformity)マーク認証制度」の認証取得サービスも提供しております。全ての試験、工場調査および申請手続きを日本で完了させることができます。ロシア、ベラルーシ、カザフスタンアルメニア共和国およびキルギス共和国に電気製品を輸出される皆さまは、併せて当機構のサービスをご利用ください。