2024年5月15日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
当機構では、マネジメントシステムに携わる皆さまの人材育成や知識習得に役立つセミナーを多数ご提供しています。
6月~7月に開催の「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ」セミナーでは、コンプライアンスを体系的に学べる入門編をはじめ、廃棄物処理法やフロン排出抑制法といった環境法令に焦点をあてたコースをご用意しています。
また、是正処置をはじめとした改善活動について学びたい方向けの「“気づき”を活かした継続的改善へのアプローチ」では、“気づき”に着目した問題発見とQC手法を活用した問題解決について、マネジメントシステムに関する知識とノウハウを活かした当機構ならではの視点で解説します。
その他、各規格の規格解説コース等、充実した2ヵ月となっています。ぜひご活用ください。
2024年6月・7月
おすすめISOセミナー
コンプライアンス意識の向上に向けて、法令はもちろん、その背後にある世の中のニーズや期待といった“なぜこれをやる必要があるのか”の部分にも焦点をあて、コンプライアンスの概要を分かりやすく解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~入門編」の続編として、情報や安全などいくつかの分野に大別されるコンプライアンスのなかでも、環境基本法を中心とした環境法令に焦点をあてます。一般には公開されていないコンプライアンス違反の傾向についても伝授します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、環境法令のなかでも代表的な「廃棄物処理法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、実は違反が数多く発生している環境法令の一つである「フロン排出抑制法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
カーボンゼロに向けた取り組みに対し、有益となる情報の提供をはじめ、当機構がISO認証サービスで得たデータから見出した事業活動と一体化させた具体的な方法について解説します。さらに、ISO 14001を有効活用してカーボンゼロを効果的に達成するためのヒントもお伝えします。
「是正処置をはじめとした改善活動について、どのように取り組めばいいのか分からない」といった悩みを抱えている組織の方も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、“気づき”をキーワードに、問題解決・改善を効果的・効率的に実施するための手順やプロセスについて、マネジメントシステムに関する知識とノウハウを活かした当機構ならではの視点で解説します。グループ討議では、社外との情報交換やコミュニケーションによる相乗効果を体験する場としてもご活用いただけます。
「コアツール」とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーでは身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学べるようになっています。
自社のビジネスを発展させるためには、市場を自ら切り開く「ルール形成」と、差別化や価値を見える化する「標準化」を活用することが重要となります。本セミナーでは、ルール形成の概念や標準化のビジネスでの活用方法について解説いたします。
本セミナーは、被災事例を模擬体験しながら被災の実相を直感的に理解することに力点を置いています。例えば、被災地では個人として生活再建を行いながら、勤務先企業での事業復旧活動を求められることも多く、災害に対する認識と現実行動の乖離が生じることもあります。こうした厳しさ、もどかしさを模擬体験や演習を通じて実感し、当事者意識を醸成していきます。
※講義内容は東京会場、大阪会場ともに同様です。