2025年4月17日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
当機構では、マネジメントシステムに携わる皆さまの人材育成や知識習得に役立つセミナーを多数ご提供しています。
5月は、「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ」セミナーを開催します。「廃棄物処理法編」では、環境法令のなかでも代表的な廃棄物処理法 に、「フロン排出抑制法編」では、実は違反が数多く発生している環境法令の一つであるフロン排出抑制法に焦点をあて、JQAの審査で発見されたデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点をご案内します 。
また、6月開催の「システム改善を推し進める内部監査結果の活用」セミナーは、内部監査の結果に対する「分析方法」や「個別の不適合の対応で留まっている」といったお悩みをお持ちの方におすすめです。監査結果を自社のマネジメントシステムの改善にどうつなげるのかについて解説します。
その他、品質管理関連コースや各規格の規格解説コース等、充実した2カ月となっています。ぜひご活用ください。
2025年5月・6月おすすめISOセミナー
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、環境法令のなかでも代表的な「廃棄物処理法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、実は違反が数多く発生している環境法令の一つである「フロン排出抑制法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
ISO 13485は、医療機器産業に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格です。
本セミナーではISO 13485の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。ISO 13485認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
「教育をしても、指摘事項の内容や監査員の取り組みが思うように改善しない」といった相談が多く寄せられていますが、監査員の教育だけでは限界もあります。本セミナーでは、内部監査のP(Plan)を充実させることで、その後に続くD(Do)、C(Check)、A(Act)の効果を高め、システム改善につなげるための内部監査プランニングについて解説します。
不適合や観察事項が多数抽出されているものの、結果のまとめが単なる集計に留まっている、個別の事象に対する是正で済ましているためもぐらたたきに陥っている、といった組織も多いのではないでしょうか。 本セミナーでは、内部監査で発見された事象原因の分析や傾向の把握など、監査結果を活用してマネジメントシステムの改善にどうつなげるかについて解説します。
「コアツール」とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーは、身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学べるようになっています。