2025年11月13日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
当機構では、マネジメントシステムに携わる皆さまの人材育成や知識習得に役立つセミナーを多数ご提供しています。
2025年12月、2026年1月は「IATF 16949:2016審査員が教える運用の秘訣 コース」や「ISO 13485:2016審査員が教える内部監査の秘訣コース」をはじめ、IATF 16949やISO 13485といった特定の産業分野に特化したセミナーをご用意しております。幅広い業種の審査経験を持つ当機構ならではの豊富なラインナップをぜひご活用ください。
また、2025年12月4日(木)、2026年1月29日(木)には、多くのお客さまが課題として抱えている「監査」に焦点をあてたWEB商品発表会『教育サービスおよび監査関連サービスのご紹介 ~内部監査・二者監査から海外審査まで~』も開催いたします。
その他、コンプライアンス関連コース等、充実した2カ月となっています。ぜひご活用ください。
2025年12月・2026年1月
おすすめISOセミナー
JIS Q 9100の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。
JIS Q 9100認証取得の準備に、また、新規担当者の方の知識習得として、ぜひご利用ください。
JIS Q 9100の規格概要から実際に内部監査を行うにあたってのポイントまで、2日間にわたってお届けするコースです。まず初日に、JIS Q 9100の規格要求事項の詳細について具体例を交えながら分かりやすく解説し、2日目には、品質マネジメントシステム内部監査員としての基本的技術と、監査員として知っておくべき重要なポイントをご紹介します。また、ケーススタディを通じて内部監査の技能を習得していただきます。
ISO 13485は、医療機器産業に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格です。
本セミナーではISO 13485の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。ISO 13485認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
ISO 13485:2016の内部監査をより効果的に進めるためのポイントについて、担当講師がこれまでの審査を通じて得た知見をもとに、具体例を交えながら分かりやすく解説します。ISO 13485内部監査員の方で、より実践的な内部監査の知識を得たい方や、これから新たにISO 13485内部監査員を目指す方の知識習得として、ぜひご利用ください。
当機構のIATF 16949審査員が審査を通じて得た知見をもとに、IATF 16949運用上の弱点となるポイントについて解説します。また、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)についても最新情報の解説を行います。
日ごろ、「教育を実施しても、指摘事項の内容や監査員の取り組みがなかなか改善されない」といったご相談を多くいただきます。しかし、監査員の教育だけでは限界があるのも事実です。本セミナーでは、内部監査のP(Plan)を充実させることで、その後に続くD(Do)、C(Check)、A(Act)の効果を高め、システム全体の改善につなげるための内部監査プランニングの考え方や実践方法を解説します。
不適合や観察事項が多数抽出されているものの、結果のまとめが単なる集計に留まっている、個別の事象に対する是正で済ましているため、いわゆる“もぐらたたき”の状態に陥っている組織も少なくないのではないでしょうか。
本セミナーでは、内部監査で明らかになった事象の原因分析や傾向の把握を通じて、監査結果をいかにマネジメントシステムの改善へと結びつけていくか、その考え方と具体的な活用方法を解説します。
「コアツール」とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーは、身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学習できる構成となっています。
本発表会では、多くのお客さまが課題として抱えている「監査」に焦点をあて、今年度より新たにご提供を開始した新商品をはじめ、お客さまの監査機能を強化するために有効な当機構のサービスをご紹介いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。