インド(NCCS)-「サイバーセキュリティ認証におけるメインモデルと派生モデル」のお知らせ

2024年10月28日
一般財団法人日本品質保証機構

2024年10月18日、インドの国立通信セキュリティセンター(National Centre for Communication Security; NCCS)は、「Clarification on Main Model and Associated Model for Security Certification – Reg.」を通知し、通信機器に関するインドのセキュリティ基準である「Indian Telecom Security Assurance Requirements(ITSARs)」におけるベースモデルと派生モデルについて明確化し、メインモデルと同一のソフトウェアが実装されたモデルを、派生モデルとすることができるとしています。

この通知では、実用的なシナリオが提示されています。
詳細については、「参考リンク」よりご確認ください。

(上記内容と参考リンクの原文が違っている場合は、原文が優先されますことをご了承ください。また、本文中の日時は現地時間になります)

当機構は、産業用制御システム向けサイバーセキュリティ規格であるIEC 62443シリーズや民生用IoT機器のサイバーセキュリティ規格であるETSI EN 303 645の評価、各国の認証取得をサポートする申請代行サービスのほか、製品安全試験、EMC試験、無線試験、環境・信頼性試験などの各種試験も承っておりますので、ぜひご利用ください。