【サイバーセキュリティ】
IEC 62443-4-1に基づくIECEE CB証明書
授与式を実施 -富士電機株式会社-

2026年6月15日
一般財団法人日本品質保証機構

このたび、当機構は、富士電機株式会社に対し、2026年4月16日付で発行したサイバーセキュリティ適合性評価規格IEC 62443-4-1に基づくIECEE CB証明書の授与式を同社本社(東京都品川区)にて開催しました。

IECEE CB証明書は、公平かつ力量を有する第三者機関が発行する適合性証明書として、グローバル市場において広く活用されています。

東京工場(CB証明書番号:JP JQA-14097CY)東京工場(CB証明書番号:JP JQA-14097CY)

(写真左から)当機構 理事 平岩 貞浩、理事長 石井 裕晶、
富士電機株式会社 代表取締役社長COO 近藤 史郎 様、
常務執行役員 鉄谷 裕司 様

筑波工場(CB証明書番号:JP JQA-14098CY)筑波工場(CB証明書番号:JP JQA-14098CY)

(写真左から)当機構 専務理事 保住 正保、理事長 石井 裕晶、
富士電機株式会社 代表取締役社長COO 近藤 史郎 様、
専務執行役員 河野 正志 様

授与式においては、同社代表取締役社長COO 近藤様より、「当社は日本国内でのCBスキーム活用に期待しており、スキームを確立いただいたJQA様のご努力に感謝申し上げたい。この事例が初めの一歩となって、日本の国際標準化のスピードが上がり、ひいては日本の標準化における地位向上につながるとすれば、すばらしいマイルストーンに立ち会わせていただいたのだと、大変嬉しく思っている。」とのお言葉をいただきました。

当機構は、世界50カ国以上が加盟するIECEE CBスキームの活性化に貢献するとともに、認証機関として産業界の発展を支えるサービスの拡充を図るべく、サイバーセキュリティ分野においても評価から認証までを日本国内で完結できる日本語による審査サービスの構築に取り組んでまいりました。その結果、2025年4月に、サイバーセキュリティ分野において認証機関(NCB)および試験所(CBTL)の両機能を日本国内に有する唯一の機関として登録されました。

今回発行したCB証明書は、同社の製品が、設計・開発から運用、さらには廃棄に至るライフサイクル全体において、国際標準に基づくセキュリティ要件に適合していることを証明するものです。これにより同社は、CB証明書を客観的なエビデンスとしてグローバルに示すことが可能となります。

当機構は今後も、サイバーセキュリティ分野をはじめとするさまざまな領域において、認証および国際規格等に基づく第三者適合性評価サービスを通じ、製造業・インフラ産業の事業活動を支援するとともに、お客さまの社会的信頼および企業価値の向上に貢献してまいります。