米国(FCC)- 相互協定未締結国の試験所を排除

2026年6月8日
一般財団法人日本品質保証機構

2026年4月30日、米国連邦通信委員会(Federal Communications Commission; FCC)は、米国との相互承認協定(MRA)またはそれに類する貿易協定を締結していない外国の試験機関および認証機関(TCB)の認定を取り消す規則制定案を推進することを決定しました。主な内容は以下のとおりです。

  • MRA未締結国の試験所および認証機関(TCB)は、最終規則が採択・施行されてから2年以内に段階的に認定が取り消される予定です。
  • FCCは、MRA未締結国の試験所の認定を全面的に取り消す代替案として、意見を募集しています。
  • FCCは、市場監視または監査を強化します。
  • FCCは、機器の検査により厳密な審査を行うための待機期間を追加します。

上記の規則制定案に加え、FCCは以下の最終規則も可決しました。

  • 事前承認に関するガイダンス(Pre-Approval Guidance)のリストでは、米国または海外のMRA認定試験所で試験された機器を優先的に承認対象とする。
  • FCCが認定する試験に従事する従業員の所在地と人数の開示を義務とする。
  • 市場監視手続きを見直し、執行メカニズムを強化し、違反行為や国家安全保障上の脅威に関する懸念を提起するための機密通報チャネルを確立する。

(上記内容と参考リンクの原文に差異がある場合は原文が優先されますことをご了承ください。また、本文中の日時は現地時間になります)

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