2024年10月15日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
当機構では、マネジメントシステムに携わる皆さまの人材育成や知識習得に役立つセミナーを多数ご提供しています。
11月に開催予定の「トヨタ生産方式に学ぶ標準作業の作成とカイゼン」セミナーでは、人(Man)や手順(Method)によるばらつきを抑える”標準作業”について分かりやすく解説します。参加者同士によるグループワーク(演習)により理解を深め、自社の品質管理向上につなげることができます。
また、「IATF 16949:2016審査員が教える運用の秘訣コース」では、審査を通じて知見を得たIATF 16949運用上の弱点となるポイント、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)について、最新情報を交えながら解説いたします。
その他、品質管理関連コースや各規格の規格解説コース等、充実した2カ月となっています。ぜひご活用ください。
2024年11月・12月
おすすめISOセミナー
「コアツール」とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーでは身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学べるようになっています。
本セミナーは、5M(Man / Machine / Material / Method / Measurement)のなかでも、人(Man)や手順(Method)によるばらつきを抑える“標準作業”にスポットをあてた内容です。
(旧)セントラル自動車株式会社(現トヨタ自動車東日本株式会社)でTPS(トヨタ生産方式)を応用した製造技術の向上に貢献しながらトヨタグループ企業間でのTPS指導も務め、現在は、株式会社カイゼン・マイスターのチーフアドバイザーとして多数の企業を支援されている藤井 和徳 氏をお迎えし、TPSの生命線ともいえる『標準作業』について分かりやすく解説していただきます。
5Mのばらつきに着目し、品質管理の全体像を分かりやすく解説します。ISO 9001の活用も含め、品質向上に向けてどのように取り組んだら良いのかを学びます。
QC7つ道具・新QC7つ道具については、講義だけでなく、演習も行い、理解を深めていただきます。
「是正処置をはじめとした改善活動について、どのように取り組めばいいのか分からない」といった悩みを抱えている組織の方も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、“気づき”をキーワードに、問題解決・改善を効果的・効率的に実施するための手順やプロセスについて、マネジメントシステムに関する知識とノウハウを活かした当機構ならではの視点で解説します。グループ討議では、社外との情報交換やコミュニケーションによる相乗効果を体験する場としてもご活用いただけます。
近年、カーボンゼロは大企業から関連する多くの取引先に影響が及んでおり、サプライチェーン全体による取り組みが本格化しています。本セミナーでは、GXのポイントである「脱炭素」にフォーカスし、カーボンゼロに対する基本的な事項や有効に取り組むための方法、ISO 14001を効果的に使うためのポイント等について解説します。
当機構が審査を通じて知見を得た、IATF 16949運用上の弱点となるポイントについて解説します。また、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)の最新情報についても解説を行います。
知識の最新化や運用上の課題解決のヒントにお役立てください。