2026年4月15日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
新年度を迎え、マネジメントシステムの運用力向上を目指す皆さまに向け、当機構では担当者の育成や知識習得を支援する各種セミナーを提供しています。基礎から応用まで体系的に学べる内容で構成しており、新たにご担当となられた方はもちろん、すでに業務に携わっている方にとっても、知識の整理や実践力の強化にお役立ていただけます。
また、2026年4月に発行が予定されているISO 14001:2015の改定に備え、2026年版に対応した「ISO 14001:2026移行対応コース」や、気候変動や脱炭素、持続可能な資源利用などの観点から規格活用を解説する「ISO 14001を活用したサステナビリティ向上セミナー(ISO 14001:2026改定対応)」も開催いたします。
新年度の人材育成や体制強化の一環として、ぜひご活用ください。
2026年春 おすすめISOセミナー
当機構がISO認証サービスを通じて蓄積したコンプライアンス違反データを分析した結果、法令への理解不足に加え、現場担当者が“ルールの意味を十分に理解していない”ことが、違反の一因となっている実態が明らかになりました。
本セミナーでは、こうした背景をふまえ、法令そのものに加えて、その根底にある社会のニーズや期待といった「なぜこれを守る必要があるのか」という視点にも注目し、コンプライアンスの基本的な考え方を分かりやすく解説します。
環境基本法を中心とした環境法令に焦点をあて、法令が整備されてきた背景や日本の環境管理の現状にも触れながら、法令遵守の重要性を分かりやすく解説します。さらに、一般には知られていない違反の傾向や、実務に活かせるポイントも紹介するため、コンプライアンス意識のさらなる向上にお役立ていただける内容となっています。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、環境法令のなかでも代表的な「廃棄物処理法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
ISO 13485は、医療機器産業に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格です。
本セミナーではISO 13485の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。ISO 13485認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
日ごろ、「教育を実施しても、指摘事項の内容や監査員の取り組みがなかなか改善されない」といったご相談を多くいただきます。しかし、監査員の教育だけでは限界があるのも事実です。本セミナーでは、内部監査のP(Plan)を充実させることで、その後に続くD(Do)、C(Check)、A(Act)の効果を高め、システム全体の改善につなげるための内部監査プランニングの考え方や実践方法を解説します。
不適合や観察事項が多数抽出されているものの、結果のまとめが単なる集計に留まっている、個別の事象に対する是正で済ましているため、いわゆる“もぐらたたき”の状態に陥っている組織も少なくないのではないでしょうか。
本セミナーでは、内部監査で明らかになった事象の原因分析や傾向の把握を通じて、監査結果をいかにマネジメントシステムの改善へと結びつけていくか、その考え方と具体的な活用方法を解説します。
当機構のIATF 16949審査員が審査を通じて得た知見をもとに、IATF 16949運用上の弱点となるポイントについて解説します。また、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)についても最新情報の解説を行います。
「コアツール」とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーは、身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学習できる構成となっています。
EMS事務局や内部監査員の方がISO 14001:2026への移行準備を円滑に進められるよう、2015年版との相違点や用語および定義の改定内容、移行ステップについて解説します。
※日本語版のJIS規格は本年8月ごろに公示予定のため、それまでは仮訳での開催となることをご了承ください。
ISO 14001:2026の改定概要に加え、気候変動・脱炭素・生物多様性などのテーマとの関係や、環境マネジメントシステムの有効的な取り組み方法を解説します。さらに、ISO 14001を事業活動と一体化し、持続可能性向上につなげるポイントもご紹介します。