台湾 - BSMI 無線給電装置の適用規格および適用予定日のお知らせ
~ 2020年1月1日から適用開始 ~

2019年1月29日
一般財団法人日本品質保証機構

台湾で電気製品安全規制を管轄しているBSMIは、2019年1月16日付で、無線給電装置を商品檢驗法で定めるRPCの対象装置として取り扱う際の実施規則、「應施檢驗無線充電器商品之相關檢驗規定」のドラフトを公表しましたのでお知らせします。

主な内容は以下の通りです。

  1. 対象とする装置、適用規格、登録手順:
    品名 適用規格 適合性評価手続き CCCコード(参考)
    無線充電器 CNS 14336-1(99年版)
    CNS 13438(95年版)
    CNS 15663
    第5節「含有標示」(102年)
    モジュール2+3、
    型式試験+型式宣言への適合
    8504.40.20.00.3G
    8504.40.99.90.0H
  2. 証明書の有効期間は3年間です。なお、2020年1月1日以前でも認証の申請は可能で、認証日から3年間の有効期間で認証書が発行されます。

当機構は、台湾の電気用品安全/EMC規制であるBSMI認証、無線規制であるNCC認証、その他エネ認証等の認証の取得を、申請代行サービスとしてサポートいたします。台湾に電気製品を輸出されている、あるいは今後輸出を計画されている事業者さまは、ぜひ当機構までお問い合わせください。

また、各国の認証取得をサポートする申請代行サービスのほか、製品安全試験、EMC試験、無線試験、環境・信頼性試験などの各種試験なども承っておりますので、ぜひご利用ください。