2025年11月21日
一般財団法人日本品質保証機構
厚生労働省 医薬・生活衛生局より発行された「令和5(2023)年2月27日 薬生機審発0227第1号」の期限(2026年2月24日)が、いよいよ迫っています。
また、「平成24(2012)年3月1日 薬食機発0301第17号」に記載のとおり、JIS T 0601-1:2023への適合性確認の経過措置も同日が期限となります。
JIS T 0601-1-2:2023(電磁妨害)については近接磁界イミュニティ(IEC61000-4-39)の追加、伝導エミッションおよびディップ試験時における最小最大試験電圧の実施、伝導イミュニティにおける対象ケーブル長変更などが今回の主な変更内容となります。
また「JIS T 0601-1 一般要求事項」については、主にリスクマネジメント、ユーザビリティやアラームシステムの引用版数、表示光に関する要求などが今回の変更となります。

当機構では今回の改正対象となるどちらの規格おいてもISO/IEC 17025に基づく認定試験所として対応可能です。その他、国際標準規格であるIEC規格での評価など含め、数多くの試験実績を有しています。
試験前段階からのご相談も承っておりますので、何かお困りの際には、ぜひ当機構までお問い合わせください。