2024年3月18日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
当機構では、マネジメントシステムにかかわる人材育成に役立つセミナーやeラーニングを多数ご提供しています。
新年度を迎えるにあたり、新入社員や人事異動でISO事務局に新たに着任される方などへ向けて、マネジメントシステム関連の教育をどのように実施すべきか悩んでいるご担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
4月開催のWEBセミナー「全員参加で取り組む品質管理入門~全体像の把握からQC手法の理解、ISO 9001の活用まで」では、マネジメントシステム構築の土台となる品質管理の具体的な手法について分かりやすく解説します。 また、5月は「内部監査」に焦点をあて、内部監査員教育に注力している組織の方に向け、さらなる運用レベル向上につながるコースを開催します。
その他、規格の内容について具体例を交えながら丁寧に解説している、マネジメントシステム初心者向けのコースも各種ご用意しています。人事異動に伴うマネジメントシステム教育等にぜひご活用ください。
おすすめISOセミナー・eラーニング
「マネジメントシステム」「プロセス」「PDCAサイクル」といったマネジメントシステムの基礎知識について、マネジメントシステム初心者の方向けに、分かりやすく解説しているコースです。
ISO 9001とは何なのか?なぜ必要なのか?といったISO 9001の主旨や運用の目的など、規格の内容を厳選し、やさしく簡単に説明しているコースです。
ISO 9001:2015の要求事項、その意図と業務との関係、さらには自社のマネジメントシステムをISO 9001の要求事項と照らし合わせて理解することを目標としたコースです。内部監査員など、ISO 9001:2015の知識を習得したい方におすすめです。
マネジメントシステムを初めて学ばれる方を対象に、品質マネジメントシステム規格の基礎となる考えや規格の意図について、実際の事例の紹介や演習を交えながら分かりやすく解説します。
ISO 14001とは何なのか?といったISO 14001の主旨や意義などを、規格の内容を厳選し、図や具体例を用いながら、やさしく説明しているコースです。
ISO 14001:2015の要求事項、その意図と業務との関係、さらには自社のマネジメントシステムの全体構造をISO 14001の要求事項と照らし合わせて理解することを目標としたコースです。著しい環境側面の特定の事例や、緊急事態関連文書の例など、具体例を交えて丁寧に解説します。
マネジメントシステムを初めて学ばれる方を対象に、環境マネジメントシステム規格の基礎となる考えや規格の意図について、実際の事例の紹介や演習を交えながら分かりやすく解説します。
5Mのばらつきに着目し、品質管理の全体像を分かりやすく解説します。ISO 9001の活用も含め、品質向上に向けてどのように取り組んだら良いのかを学びます。
QC7つ道具・新QC7つ道具については、講義だけでなく、演習も行い、理解を深めていただきます。
品質管理の基礎知識について学びたい方を対象としたコースです。5Mのばらつきに着目し、品質管理の基礎を身近な例を用いながら分かりやすく解説します。また、品質管理手法の基本であるQC7つ道具・新QC7つ道具についても学んでいただきます。
※本コースは当機構で開催しているセミナー「全員参加で取り組む品質管理入門~全体像の把握からQC手法の理解、ISO 9001の活用まで 」と一部同一の内容を含みます。
ISO 13485は、医療機器産業に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格です。
本セミナーではISO 13485の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。ISO 13485認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
講師がこれまでの審査を通じて得た知見をもとに、ISO 13485:2016の内部監査を、より効果的に進めるためのポイントについて、具体例を交えながら分かりやすく解説します。
ISO 13485内部監査員の方で、より実践的な内部監査の知識を得たい方や、これから新たにISO 13485内部監査員を目指す方の知識習得として、ぜひご利用ください。
当機構が審査を通じて知見を得た、IATF 16949運用上の弱点となるポイントについて解説します。また、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)の最新情報についても解説を行います。
知識の最新化や運用上の課題解決のヒントにお役立てください。
JIS Q 9100の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。
JIS Q 9100認証取得の準備に、また、新規担当者の方の知識習得として、ぜひご利用ください。
2日間にわたるコースで、1日目にJIS Q 9100の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説し、2日目には品質マネジメントシステム内部監査員としての基本的技術と、監査員として知っておくべき重要なポイントを紹介します。また、ケーススタディを通じて内部監査の技能を習得していただきます。
「教育をしても、指摘事項の内容や監査員の取り組みが思うように改善しない」といった相談が多く寄せられていますが、監査員の教育だけでは限界もあります。本セミナーでは、内部監査のP(Plan)を充実させることで、その後に続くD(Do)、C(Check)、A(Act)の効果を高め、システム改善につなげるための内部監査プランニングについて解説します。
不適合や観察事項が多数抽出されているものの、結果のまとめが単なる集計に留まっている、個別の事象に対する是正で済ましているためもぐらたたきに陥っている、といった組織も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、内部監査で発見された事象原因の分析や傾向の把握など、監査結果を活用してマネジメントシステムの改善にどうつなげるかについて解説します。
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