「カーボンフットプリントシステム認証」活用事例のご紹介
(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)

2023年11月17日
一般財団法人日本品質保証機構

近年、ライフサイクルにおけるGHG排出量を見える化するツールとして「カーボンフットプリント」※1が世界的に注目されています。当機構は、2009年から経済産業省が中心となり開始したカーボンフットプリント試行事業に参画し、また、システム認証機関に登録するなど、検証技術開発に積極的に取り組んでおります。

このたび、カーボンフットプリント/エコリーフシステム認証について、長年、当機構にご依頼いただいている「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」様より、認証取得の背景から活用状況、今後の展望を伺いました。ぜひご覧ください。

  • ※1 カーボンフットプリント(Carbon Footprint of products:CFP):
    製品単位でサプライチェーン上におけるCO2排出量を、ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment:LCA)※2の手法を用いて算定したもの。
  • ※2 ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment:LCA):
    製品のライフサイクル全体(原材料の取得から製造、使用および使用後の処理、リサイクルおよび最終処分に至るまで)に通じた環境負荷を定量的に算定する手法。