エコリーフ/カーボンフットプリント(CFP)

エコリーフ/カーボンフットプリント(CFP)【SuMPO環境ラベルプログラム】とは、商品やサービスのライフサイクル(原材料調達から廃棄・リサイクルまで)で排出された温室効果ガス(GHG)の量を、CO2量に換算し、商品やサービスにマーク表示(見える化)し、宣言の登録公開ができる制度です。
宣言の種類は、複数の環境側面を対象とした環境宣言を行うエコリーフと、地球温暖化負荷のみを対象とし宣言を行うカーボンフットプリント(Carbon Footprint of Products、以下「CFP」という)の2種類があり、事業者が選択します。

宣言 の第三者による評価の仕組みとして、個品別検証方式とシステム認証方式があり、事業者は、どちらかを選択することができます。なお、システム認証方式は、システム認証機関が行います。当機構は本制度におけるシステム認証機関として登録され、業務を行っています。

  • 個品別検証方式とは、製品(商品およびサービス)ごとに第三者検証を行う方式です。
  • システム認証方式とは、組織内部にCFPを算定し、検証し、登録・公開申請を行うシステムを構築し、それを第三者のシステム認証機関が認証する方式です。特に多くの製品の算定・検証を実施する時にコスト削減や時間短縮を図れる点、算定ノウハウを社内で維持できる点などでメリットがあります。