JQA審査アカデミー

JQA審査員の仕事を体験してみませんか?

JQA審査アカデミーは、審査員の仕事に興味があってもなかなか知る機会がない・・・そう思われる方を対象にISOマネジメントシステム審査に求められる知識や力量の一部を学習し、現役で活躍中の審査員との対話を通じて、仕事の面白さややりがいを感じでいただく講座です。

校長メッセージ

JQAでは、審査を受けていただいた全組織に対し、審査後アンケートを実施しています。私は審査の責任者としてその全てに目を通していますが、その中には、お伺いした審査員に対しての賛辞が述べられていることがあります。
例えば「自社のマネジメントシステムのさらなる向上にむけて、貴重なアドバイスを頂戴できた」というご意見や、「業績が改善しているのはJQA審査員のおかげである」というお言葉です。
私自身も20年近く審査員の仕事を続けておりますが、こうしたご意見をいただくたびに、あらためてJQA所属の審査員という職業に誇りを感じるものです。
やりがいが感じられ、心底好きになれる職種である、JQA所属のISO審査員。
皆さまもこの“JQA審査アカデミー”で体験してみませんか!
やる気に満ち溢れ、志高いあなたを全力でサポートします。ご応募お待ちしております。

校長JQA審査アカデミー校長
大久保 友順
JQA審査アカデミー校長
大久保 友順

受講者の声

  • ISOの基礎知識、各箇条のポイント、審査員の心得、実際の審査経験に基づくノウハウ、注意点等、アカデミーの各回が刺激の塊でした。
  • 具体例の説明が多く、実際の審査に役立ちそうな講義でした。講義で使用した資料も書店で販売しているISOに関する書籍とは比べ物にならないくらい分かりやすかったです。
  • 講師の皆さまが一様に熱い気持ちをお持ちになっておられ、毎回心を揺さぶられました。50歳代初にこの経験が出来たことは今後の人生に大きな刺激となり、励みになると確信しています。
  • 何より、内容が充実しています。講義も、基礎知識から段階的に学ぶことができますし、質問にも丁寧に答えていただき、受講生の理解度を重視して進められ非常に良かったです。演習も充実しており、講義を聞くだけでは習得できないスキルを身につけることができると思います。グループ内の他の受講生たちとのディスカッションでは、自分自身とは違った視点でモノを見ることができるのも良い点だと思います。今までさまざまな外部講習会に参加してきましたが、このアカデミーは間違いなく「一番」です。
  • 規格要求事項の理解が必要であることは当然ながら、このアカデミーでは被監査組織と対峙する姿勢を丁寧に教えていただきました。他の審査機関とは異なるJQA様の姿勢を伺うことができたのが特に貴重でした。現役審査員の方々との懇談もこのアカデミーでしか味わえない体験でした。最終の第6回で終わるのが名残り惜しい気がいたしました。
  • 審査員としての思考でISOを考えるということがなく、これを実施することができる機会などそうそうありません。審査員のことを理解できるということはQMSに対する取り組みにも大きく影響を与え、その刺激はより完成度の高いマネジメントに近づくことが可能になると思います。金額以上に得るものが多いはずです。

アカデミー受講からJQA審査員になるまで(一例)

JQA審査アカデミー受講から審査員を目指す場合のスケジュール例です。

(注)JQA審査アカデミーの受講/修了はJQA審査員採用を確約するものではありません。