ISO 9001-HACCP(食品安全)

概要

ISO 9001-HACCP

ISO 9001をベースに食品安全管理を実践するための当機構独自のマネジメントシステム規格

ISO 9001-HACCPは、品質マネジメントシステムの国際規格ISO 9001をベースに、食品安全管理システムを構築するHACCPの考え方を組み込んだ当機構独自の規格です。
国際的な基準に基づいた食品安全管理に取り組む第一歩として最適なものです。

HACCP, ISO 9001

対象組織

食品に関連する幅広い業種

  • 農業・水産業・畜産業
  • 食品製造・加工業
  • 容器・包装資材の製造業
  • レストランなどの外食産業

規格の特徴

  • 食品に関連する幅広い業種で適用可能
  • 品質マネジメントシステムISO 9001の登録証も発行

規格の狙い

ISO 9001-HACCPは、次の点を実現するための要求事項を定めています。

  • 消費者に安全な食品を提供することを目的とした食品安全マネジメントシステムの確立

認証取得の効果

  • 食品の安全な提供に関するリスクの低減
  • 業務効率の改善や組織体制の強化
  • 仕事の見える化による業務継承の円滑化
  • 継続的な改善による企業価値の向上
  • 法令順守(コンプライアンス)の推進
  • 海外企業を含む取引要件の達成

ISO 22000、FSSC 22000との関係

ISO 9001-HACCPとISO 22000、FSSC 22000との関係は下図のようになります。

ISO 9001-HACCPとISO 22000、FSSC 22000との関係

規格の構成

ISO 9001-HACCPは、ISO 9001にHACCPの7原則12手順を追加した規格です。

ISO 9001

ISO 9001は品質マネジメントシステムに関する国際規格です。
最も普及しているマネジメントシステム規格であり、全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織が利用しています。

7原則12手順

手順1

HACCPチームの編成

手順2

製品の記述

手順3

意図する用途の明確化

手順4

工程図の作成

手順5

工程図の現場確認

手順6
=原則1

危害要因分析の実施

手順7
=原則2

CCP(重要管理点)、O-PRP(オペレーション一般的衛生管理)の決定

手順8
=原則3

各CCPに対する管理基準の決定

手順9
=原則4

モニタリング手法の確立

手順10
=原則5

是正措置の確立

手順11
=原則6

検証手順の確立

手順12
=原則7

証拠書類や記録保管体制の確立

関連リンク

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