産業用ロボット

産業用ロボット

設計から海外展開までを網羅する支援で、高い安全性と競争力を

機械安全や機能安全に精通した専門家が、必要なタイミングで伴走し、合理的で再現性の高い開発プロセス構築をサポート。
スポット支援から一連のプロジェクト支援まで、お客さまの状況に応じて柔軟に対応します。

製造現場では、生産性の向上、品質の安定化、省人化といった要求を背景に、産業用ロボットおよび協働ロボットの導入が拡大しています。
これに伴い、ロボットが人と同一空間で協調して動作する工程も増加しており、設備の設計・保全・運用の各フェーズにおいて、従来以上に高度な技術要件が求められるようになっています。

こうした環境下で適切な対策を講じなければ、作業者の生命や身体にかかわる重大な事故だけでなく、社会的信用の低下にもつながりかねません。
さらに近年は、スマートファクトリー化の進展により、ロボットの安全性を脅かす要因が従来の物理的リスクにとどまらず、サイバーセキュリティ領域へと拡大しています。第三者によるサイバー攻撃、ITシステムの障害など、従来の安全対策では十分に想定されてこなかったリスクへの備えが不可欠となっています。

このような状況を踏まえ、産業用ロボットの製造者およびユーザの双方において、法令や規制を遵守することはもとより、関連する国際規格に基づいた合理的な設計・開発・運用を行うことが、より一層重要となっています。

代表的な規格であるISO 10218では、特に以下が求められます。

  • リスクアセスメントの実施と特定された危険源に対するリスクの除去または低減
  • 安全関連制御システムについては、機能安全規格で定められた安全度水準を満たす設計

しかし実務上は、

  • 対象設備に対してどのようなロボットシステムが最適か
  • センサの冗長化・安全PLC・監視機能をどう組み合わせるべきか
  • サイバーセキュリティへの具体的な対応をどうすればよいのか

といった判断が難しく、設計・検証・文書化の対応に悩むケースも少なくありません。

当機構では、上記のような課題解決に向け、製品ライフサイクルの各フェーズに応じて必要となる支援を体系化したパッケージサービスをご用意しています。

1.コンセプト策定 2.設計・開発 3.検証・妥当性確認 4.製品リリース 5.運用

また、パッケージ以外のサービスをご希望のお客さまには、状況や社内体制を丁寧にヒアリングした上で、最適な支援内容をご提案するカスタムソリューションもご用意しています。

当機構の強み

  1. ロボット・機械分野で多数の支援実績
    企業に向けたサービス提供に加え、『2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)』をはじめとするイベントにおける安全確保に取り組んでいます。
  2. 使いやすさにこだわった独自のシート
    当機構よりリスクアセスメントシートや規格対応管理表などをご提供するため、初めての方でも迷わず進められる構造になっています。
  3. 豊富な知識と経験を持つエキスパート
    標準化活動への参画や機能安全をはじめとする各種安全分野での資格・実績をもとに、お客さまの規格適用や製品開発におけるさまざまな課題解決に貢献いたします。