2024年1月12日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。当機構では、お客さまの効果的な活動へ向け、マネジメントシステムにかかわる人材の育成に役立つセミナーを多数ご提供しています。
品質管理に関連する知識を習得したい方におすすめの「トヨタ生産方式に学ぶ標準作業の作成とカイゼン」セミナーでは、トヨタグループ企業間でのTPS(トヨタ生産方式)指導を長年務められた、株式会社カイゼン・マイスターの藤井 和徳 氏を講師にお迎えします。TPSの生命線ともいえる「標準作業」について、演習を交えながら理解を深めることができるため、自社の品質管理向上につながります。
また、2月・3月に開催を予定している無料WEBセミナー・講演会「~組織力を高めるための効果的な経営活動の実現に向けて~ISO 9001関連コースご紹介セミナー」では、ISO 9001の認証取得を活用し、マネジメントシステム運用の課題解決に役立つ内容をお届けします。
その他、各規格の規格解説コースや環境法令に関するコース等、充実した2ヵ月となっています。ぜひご活用ください。
2024年2月・3月おすすめISOセミナー
当機構が審査を通じて知見を得た、IATF 16949運用上の弱点となるポイントについて解説します。また、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)の最新情報についても解説を行います。
知識の最新化や運用上の課題解決のヒントにお役立てください。
JIS Q 9100の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。
JIS Q 9100認証取得の準備に、また、新規担当者の方の知識習得として、ぜひご利用ください。
2日間にわたるコースで、1日目にJIS Q 9100の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説し、2日目には品質マネジメントシステム内部監査員としての基本的技術と、監査員として知っておくべき重要なポイントを紹介します。また、ケーススタディを通じて内部監査の技能を習得していただきます。
コンプライアンス意識の向上に向けて、法令はもちろん、その背後にある世の中のニーズや期待といった“なぜこれをやる必要があるのか”の部分にも焦点をあて、コンプライアンスの概要を分かりやすく解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~入門編」の続編として、情報や安全などいくつかの分野に大別されるコンプライアンスのなかでも、環境基本法を中心とした環境法令に焦点をあてます。一般には公開されていないコンプライアンス違反の傾向についても伝授します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、環境法令のなかでも代表的な「廃棄物処理法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、実は違反が数多く発生している環境法令の一つである「フロン排出抑制法」に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「教育をしても、指摘事項の内容や監査員の取り組みが思うように改善しない」といった相談が多く寄せられていますが、監査員の教育だけでは限界もあります。本セミナーでは、内部監査のP(Plan)を充実させることで、その後に続くD(Do)、C(Check)、A(Act)の効果を高め、システム改善につなげるための内部監査プランニングについて解説します。
不適合や観察事項が多数抽出されているものの、結果のまとめが単なる集計に留まっている、個別の事象に対する是正で済ましているためもぐらたたきに陥っている、といった組織も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、内部監査で発見された事象原因の分析や傾向の把握など、監査結果を活用してマネジメントシステムの改善にどうつなげるかについて解説します。
欧米等の海外にプログラムを用いた医療機器を輸出する企業はもとより、国内にて同様の医療機器を製造販売される企業においては、IEC 62304(JIS T 2304)に対する正しい理解は必須です。
本セミナーでは実際の設計・開発段階を想定しながら、IEC 62304の規格要求事項を分かりやすく解説いたします。
ISO 14971(医療機器-リスクマネジメントの医療機器への適用)は、医療機器のリスクマネジメントの用語、原則及びプロセスを規定しており、日本の薬機法をはじめ、欧州指令(CE マーキング)などの各国法規制においても要求・参照されています。本セミナーでは、最新のISO 14971:2019 規格についての解説のみならず、数多くの審査から導かれた運用課題について、事例を交えながら解説します。
講師がこれまでの審査を通じて得た知見をもとに、ISO 13485:2016の内部監査を、より効果的に進めるためのポイントについて、具体例を交えながら分かりやすく解説します。
ISO 13485内部監査員の方で、より実践的な内部監査の知識を得たい方や、これから新たにISO 13485内部監査員を目指す方の知識習得として、ぜひご利用ください。
カーボンゼロに向けた取り組みに対し、有益となる情報の提供をはじめ、当機構がISO認証サービスで得たデータから見出した事業活動と一体化させた具体的な方法について解説します。さらに、ISO 14001を有効活用してカーボンゼロを効果的に達成するためのヒントもお伝えします。
「コアツール」とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーでは身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学べるようになっています。
本セミナーは、5M(Man / Machine / Material / Method / Measurement)のなかでも、人(Man)や手順(Method)によるばらつきを抑える“標準作業”にスポットをあてた内容です。
(旧)セントラル自動車株式会社(現トヨタ自動車東日本株式会社)でTPS(トヨタ生産方式)を応用した製造技術の向上に貢献しながらトヨタグループ企業間でのTPS指導も務め、現在は、株式会社カイゼン・マイスターのチーフアドバイザーとして多数の企業を支援されている藤井 和徳 氏をお迎えし、TPSの生命線ともいえる『標準作業』について分かりやすく解説していただきます。
ISO 45001の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。半日でコンパクトにISO 45001規格について学ぶことができますので、ISO 45001認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
来年リリース予定の新eラーニングコース「はじめての内部監査」の一部講義の体験受講や当機構の教育サービス「ISO 9001関連コース」をご紹介するほか、”組織力向上のための経営ツールとマネジメントシステムの活用”をテーマに特別講演も実施いたします。
※講義内容は2月、3月ともに同様です。
本セミナーは、被災事例を模擬体験しながら被災の実相を直感的に理解することに力点を置いています。例えば、被災地では個人として生活再建を行いながら、勤務先企業での事業復旧活動を求められることも多く、災害に対する認識と現実行動の乖離が生じることもあります。こうした厳しさ、もどかしさを模擬体験や演習を通じて実感し、当事者意識を醸成していきます。
※講義内容は東京会場、大阪会場ともに同様です。