2024年6月14日
一般財団法人日本品質保証機構
マネジメントシステムの構築・運用には、規格に関する知識をはじめ、多くの知見やノウハウが必要です。
当機構では、マネジメントシステムに携わる皆さまの人材育成や知識習得に役立つセミナーを多数ご提供しています。
新年度開始から2ヵ月が経過し、職場や業務の課題を発見する機会も多いのではないでしょうか。
7月開催の「“気づき”を活かした継続的改善へのアプローチ」セミナーでは、“気づき”をキーワードに、問題の発見とQC手法を活用した問題解決について、マネジメントシステムに関する知識とノウハウを活かした当機構ならではの視点で解説します。
また、8月開催の「トヨタ生産方式に学ぶ標準作業の作成とカイゼン」では、『標準作業』に焦点をあて、人の動きを主体に作業の手順を決める『標準作業の作成』や『標準作業の活用』について、演習を織り交ぜながら理解を深めます。
その他、各規格の規格解説コース等、充実した2ヵ月となっています。ぜひご活用ください。
2024年7月・8月
おすすめISOセミナー
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、環境法令のなかでも代表的な『廃棄物処理法』に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「違反事例から学ぶコンプライアンスシリーズ~環境編」の続編として、実は違反が数多く発生している環境法令の一つである『フロン排出抑制法』に焦点をあてたセミナーです。JQAオリジナルデータに基づく違反事例を題材に、業務を進める上で注意すべき点を解説します。
「是正処置をはじめとした改善活動について、どのように取り組めばいいのか分からない」といった悩みを抱えている組織の方も多いのではないでしょうか。本セミナーでは、“気づき”をキーワードに、問題解決・改善を効果的・効率的に実施するための手順やプロセスについて、マネジメントシステムに関する知識とノウハウを活かした当機構ならではの視点で解説します。グループ討議では、社外との情報交換やコミュニケーションによる相乗効果を体験する場としてもご活用いただけます。
『コアツール』とは、自動車産業品質マネジメントシステム規格IATF 16949の認証取得組織に対して推奨されている品質管理手法です。取り組むにはハードルが高いイメージがありますが、製造業における品質管理活動のさらなる向上に役立ちます。本セミナーでは身近な課題を用いた演習を行うことで理解を深め、短時間で効率よく学べるようになっています。
本セミナーは、5M(Man / Machine / Material / Method / Measurement)のなかでも、人(Man)や手順(Method)によるばらつきを抑える“標準作業”にスポットをあてた内容です。
(旧)セントラル自動車株式会社(現トヨタ自動車東日本株式会社)でTPS(トヨタ生産方式)を応用した製造技術の向上に貢献しながらトヨタグループ企業間でのTPS指導も務め、現在は、株式会社カイゼン・マイスターのチーフアドバイザーとして多数の企業を支援されている藤井 和徳 氏をお迎えし、TPSの生命線ともいえる『標準作業』について分かりやすく解説していただきます。
ISO 13485は、医療機器産業に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格です。
本セミナーではISO 13485の規格要求事項の詳細について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。ISO 13485認証取得の準備に、また新規担当者の方の知識習得としてぜひご利用ください。
欧米等の海外にプログラムを用いた医療機器を輸出する企業はもとより、国内にて同様の医療機器を製造販売される企業においては、IEC 62304(JIS T 2304)に対する正しい理解は必須です。
本セミナーでは実際の設計・開発段階を想定しながら、IEC 62304の規格要求事項を分かりやすく解説いたします。
当機構が審査を通じて知見を得た、IATF 16949運用上の弱点となるポイントについて解説します。また、公式解釈集(SIs)、よくある質問と回答集(FAQs)の最新情報についても解説を行います。
知識の最新化や運用上の課題解決のヒントにお役立てください。
本セミナーは、被災事例を模擬体験しながら被災の実相を直感的に理解することに力点を置いています。例えば、被災地では個人として生活再建を行いながら、勤務先企業での事業復旧活動を求められることも多く、災害に対する認識と現実行動の乖離が生じることもあります。こうした厳しさ、もどかしさを模擬体験や演習を通じて実感し、当事者意識を醸成していきます。
※講義内容は東京会場、大阪会場ともに同様です。