台湾（国際認証サービス）

日本と台湾の「電気製品分野の日台民間相互承認取決め（日台MRA）」は、2012年11月29日、日本と台湾との相互承認に関し、公益財団法人交流協会と亜東関係協会との間で取決めを交わし、2013年7月1日に締結されました。この取決めは、電気製品に関して、事業者が自国・地域内の評価機関の検査を経て適合証明書を取得すれば、相手国の安全マークをつけて製品を輸出できるものです。

当機構は2014年9月、BSMIによって適合性評価機関として承認を受けました。

当機構は、日台MRAに基づき台湾・経済部 標準検験局（BSMI）が定める試験・工場検査を実施し、適合性証明書を発行します。この適合性証明書をBSMIに提出することにより、短期間で台湾商品検験法の認証を取得することができます。

• お申し込みから適合性評価までを日本国内で完了できるため、適合証明書発行までの時間が短縮できます。
• 台湾へ試験サンプルを送らなくても、日本国内の当機構の試験所で安全試験と電磁環境試験を完了できます。
• 工場検査を希望される場合、当機構の検査員が訪問し日本語で対応します。
• お申し込みから適合証明書発行まで全て日本語での対応となりますので、進捗状況の確認がスムーズに行えます。また、台湾での技術会議等で審議される基準の改定や解釈について、随時日本語でお知らせいたします。

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