組織が持続可能な成功を達成するための指針とする全面改訂が行われ、ISO本部のウェブサイトによると、ISO 9004:2009（組織の持続的成功のための運営管理─品質マネジメントアプローチ）のISが10月30日付で発行されました。
11月9日現在、財団法人日本規格協会によれば対訳版2010年1月15日、ポケット版2010年4月以降、JISは2010年9月に発行を予定しています。
TC：Technical Committee（専門委員会）、IS：International Standard（国際規格）
ISO 14001構築までを複数の段階に分け、段階的に環境マネジメントシステムを導入するための指針で、2009年10月より2nd DIS投票を開始しています。
| 2010年1月～2月 | SC 1/WG 3会議 |
|---|---|
| 2010年9月 | IS発行 |
SC：Sub Committee（分科委員会）、WG：Working Group（作業グループ）
エネルギーを使用するあらゆる組織が対象となり、エネルギーパフォーマンス、エネルギー効率や省エネルギーの継続的向上を図ることが目的・目標とされる規格で、2009年12月にDIS発行予定です。
| 2009年12月 | DIS発行 |
|---|---|
| 2010年末 | IS発行 |
DIS：Draft International Standard（国際規格原案）
2009年9月に第3回国際会合（カナダ）が開催されました。わが国の国内審議委員会（委員長：中條 武志 中央大学教授、副委員長：当機構理事 穂高 志郎）はWD 2に対してコメントを出しました。
| 2009年11月 | CD1次案 |
|---|---|
| ～2010年1月 | CD1次案コメント締切 |
| 2010年3月 | 第4回国際会合（中国、北京） |
| ～2010年6月 | CD2次案の完成およびコメント締切 |
| 2010年9月 | 第5回国際会合（ドイツ） |
| 2010年11月 | DIS発行 |
| 2011年6月 | FDIS発行 |
| 2011年中 | IS発行 |
CD：Committee Draft（委員会原案）、FDIS：Final Draft International Standard（最終国際規格案）
ガイダンス文書で認証、規制および契約に使用することを意図していません。2009年9月よりDIS投票を開始しています。
| 2010年5月 | 第8回国際会合 |
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| 2010年末 | IS発行 |
2009年11月時点の情報です。
