2015年11月16日に第5回地球環境セミナー「CO2削減貢献量評価の活用」と題してセミナーを開催し、約70名の方にご参加いただきました。
今後も、お客さまのニーズを捉え環境活動全般における情報を提供していく次第です。
<開催主旨>
今回のテーマである”CO2削減貢献量”とは、省エネ製品やエコ製品など、提供する製品・サービスが使用・利用されることによるCO2削減への貢献度合いを定量化したものです。自社内のみでのCO2削減に限界が見えてきた昨今、CO2削減の新たな視点として注目が集まっています。
そこで今回のセミナーでは、みずほ情報総研株式会社様よりCO2削減貢献量における国内外の最新動向や今後の広がりについて解説いただき、富士通株式会社様よりITU-T L.1410※の概要と自社のCO2削減貢献量への取り組み状況をご紹介いただきました。
※ITU-T L.1410ICT:製品・ネットワーク・サービスにおける環境影響評価手法のひとつである国際規格
プログラム |
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CO2削減貢献量評価の国際動向と今後 ~みずほ情報総研株式会社 環境エネルギー第2部 環境エネルギー政策チーム |
ITU-T L.1410規格の動向と自社の取り組み ~富士通株式会社 環境本部 シニアディレクター 端谷 隆文氏~ |
CO2削減貢献量評価の活用 ~日本品質保証機構 地球環境事業部 環境審査課長 浅川 健一~ |
セミナー会場の様子