2019年5月17日に「再エネ調達と第三者認証」-脱炭素社会実現に向けた再エネ調達推進の取り組み-と題して、無料のセミナーを開催し、約70名の方にご参加いただきました。
<開催主旨>
CDP、SBTやRE100に取り組むグローバル企業が増加しており、企業による脱炭素社会への取り組みが拡大しています。こうしたことを背景に再生可能エネルギーの開発と利用が急速に進みつつあり、当機構ではグリーンエネルギー認証や国内外の発電源確認・検証等を通じて企業の脱炭素に向けた取り組みを支援しています。
本年2月に開催したセミナーに続き、今回は、再生可能エネルギーを活用する需要家の立場から、自家発電設備の導入、電力会社からの再エネ調達、証書の活用等、実際のCO2排出ゼロに向けた取り組みについて、ソニーコーポレートサービス株式会社様およびトヨタ自動車株式会社様にご紹介いただきました。また、当機構からは、ソリューションとして、グリーンエネルギー認証、電力メニュー検証、ならびにI-REC検証ついてご紹介いたしました。
プログラム |
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ソニーの環境計画Road to Zero ソニーコーポレートサービス株式会社 |
トヨタの環境取り組みについて トヨタ自動車株式会社 |
再エネ調達と第三者認証 一般財団法人日本品質保証機構 |
セミナーの様子