J-VER制度は2013年をもって、J-クレジット制度へ移行しました。
J-VER制度とは、国内排出削減・吸収プロジェクトにより実現された温室効果ガス排出削減・吸収量をオフセット・クレジット(J‐VER)※として認証する制度です。本制度は、環境省が2008年11月から開始し、2013年をもってJ-クレジット制度へ移行しました。
当機構はJ-VER制度で、削減プロジェクト、森林吸収プロジェクトともに制度初の検証を行うなど、パイオニアとして豊富な実績があります。その実績をもとに、後継のJ-クレジット制度においても審査機関として、妥当性確認および検証を行っています。
※J-VER: Japan Verified Emission Reduction