デジタル発行を選んだ場合、費用はかかりますか?
追加の費用はかかりません。
発行形態の指定をしなかった場合はどちらでの発行になりますか?
発行形態のご指定や、PDF送信先の記載がない場合は紙で発行いたします。デジタルでの発行をご希望の場合は、必ず「発行形態」のご選択および「E-mail」欄へのメールアドレスのご記載をお願いいたします。
紙とデジタル両方での発行は可能ですか?
いいえ、ご対応いたしかねます。お申し込みの際にどちらか一方の発行形態をお選びください。
発行形態は申し込み後に変更できますか?
いいえ、お申し込み後の発行形態の変更はお受けいたしかねます。お申し込みの際は、十分ご注意いただいた上で発行形態をご選択ください。
複数の機器を一つの申込書でまとめて申し込む際、機器ごとに異なる形態(紙、デジタル)で発行することは可能ですか?
いいえ、ご対応いたしかねます。機器ごとに異なる形態での発行をご希望の場合は、「デジタル発行をご希望の機器」と「紙発行をご希望の機器」に分けてそれぞれ申込書をご用意ください。
デジタル発行はどんな書類でも対応可能ですか?
校正証明書に限らずトレーサビリティ体系図等の付属書類もデジタルでの発行が可能です。なお、検定済証やレベルレコーダの検査合格証などは紙のみでの発行となります。詳細は最寄りの事業所までお問い合わせください。
付属書類を追加発行する場合、証明書と異なる形式で発行することは可能ですか?
いいえ、ご対応いたしかねます。紙またはデジタルにて統一した形態で書類一式を発行いたします。
同時に複数の書類の発行依頼をした場合、証明書は一つのPDFファイルで発行されますか?
1書類1ファイルが原則となります。例えば、校正証明書とトレーサビリティ体系図をお申し込みいただいた場合は、2つのPDFファイルが発行されます。
会社の規定により、クラウドサービスにアクセスすることができません。
当機構のクラウドサービスをご利用できない場合は、メールに添付してお送りすることも可能です。申込書にその旨をご記載の上、お申し込みください。
クラウドサービスでの保存期間はどれくらいですか?
データアップロードより1ヵ月間です。
デジタル校正証明書等の再発行は受け付けていますか?
はい、発行から5年以内の校正証明書等に限り、有料にてご提供いたします。
デジタル校正証明書等を複数の担当者宛に送付してもらうことは可能ですか?
いいえ、ご対応いたしかねます。申込書に記載のご担当者様1名のみに送付いたします。
デジタル校正証明書等に承認印を押したり、書き込みをしたりすることは可能ですか?
可能です。セキュリティ措置(なりすまし・改ざんの防止)を維持した状態でご利用いただけます。
以下は無料版Adobe Acrobat Readerによる操作説明です。
承認印等の加筆箇所は以下に示す手順により識別いただけますが、加筆前のPDFは別途保存いただくことを推奨いたします。
承認印を押したいPDFを開き、[すべてのツール] → [スタンプを追加] をクリック
任意のスタンプを選び、押してください。
スタンプを押した後、署名の検証が行われていないため、下図のような表記になります。
署名パネル内の赤枠で示したアイコンをクリックして署名の再検証を行ってください。
※PDFを閉じてから再度開くだけでも署名の再検証は行われます。
署名の再検証が行われ、スタンプが押された旨が表示されます。
「メニュー」→「別名で保存」より任意の場所に保存してください。
※未加工のPDFは別途保存することを推奨しています。
コメント、ハイライト、図形の挿入等も同様に行えます。
コメントの挿入![]() |
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ハイライトの挿入![]() |
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図形の挿入![]() |
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署名パネル上に押されたスタンプ等の一覧が表示されます。
クリックすると該当のスタンプがハイライト表示され、位置が確認できます。
PDFへのページの挿入(PDF同士の結合)や一部ページ抜き取り(ページ削除)はできますか?
ページの挿入(PDF同士の結合)は可能です。しかし、校正証明書等のページの抜き取りや削除など、一部分のみを複製して使用する場合には、当機構の事前承認が必要になります。
当機構が提供する校正証明書等のPDFには編集ロックが施されており、そのままではページの挿入やPDF同士の結合は行えません。
以下の手順を踏むことで編集ロックが外れ、ページの挿入やPDF同士の結合が可能になります。ただし、その際に当機構が施しているセキュリティ措置である「eシール」と「タイムスタンプ」が外れ、本来であれば印刷しないと表示されない「ウォーターマーク(すかし)」が出現します。
注)一度セキュリティ措置が外れてしまうと元に戻すことができないため、未加工のPDFを別途保管しておくことを推奨いたします。
なお、再発行のご依頼は有償にて承っております。
下図赤枠部分の署名パネルより、「eシール」が付与されていることが確認できます。
メニューから「印刷」をクリックします。
プリンターで「Microsoft Print to PDF」を選択し印刷します。保存場所を聞かれますので任意の場所を指定してください。
出力されたPDFでは「ウォーターマーク(すかし)」が出現し、「eシール」等が外れています。
すでに編集ロックは外れていますので、お客さまの任意の方法でPDF同士の結合を行ってください。
当機構が定める書面による事前承認が必要です。
ISO/IEC 17025:2017(7.8.2.1 注記)に基づき、校正証明書等の一部が前後関係から切り離されることのないよう、全体をもって一つの書類と扱う措置をとっております。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
詳しくは当機構までお問い合わせください。
デジタル校正証明書等を印刷しても構いませんか?
はい、問題ございません。ただし、「PDFを印刷したものである」ことを示すウォーターマークも印刷されます。
デジタル校正証明書等を転送して共有しても構いませんか?
はい、問題ありません。ファイルのコピー、転送は制限しておりません。
申し込み時に誤った管理番号を記載してしまいました。Adobe Acrobat Pro等を使って自分で修正することは可能ですか?
セキュリティ措置が施されているため、お客さまご自身で修正することはできません。修正発行は有償にて対応しておりますので、最寄りの事業所までお問い合わせください。
PDFファイルの文字列で、ファイル検索ができません。
Windowsをご利用の場合は、以下の方法をお試しください。
エクスプローラー上で [表示] → [オプション] をクリック
[検索] → [ファイル名と内容を常に検索する] にチェックを入れ、 [OK] をクリック
以上の操作により、Windowsエクスプローラーで検索時にPDFファイル内に含まれる文字列での検索が可能となります。
eシールとは何ですか?
電子文書を安心・安全に利用するため、『法人の発行元証明』と『非改ざん証明』を行う技術です。
企業の角印の電子版に相当します。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
デジタル校正証明書等のファイル名を変更した場合、eシールは無効になりますか?
いいえ、有効のままです。ファイル名の変更は改ざんに該当しません。
署名パネルに「署名済みであり、すべての署名が有効です」以外のメッセージが表示されました。
Adobe Acrobat(Reader等)において以下の設定を行うことで解消される場合があります。
PDFに注釈を加えた場合に表示されます。
詳細は「発行後のお受け取りおよびご利用に関するご質問」の「デジタル校正証明書等に承認印を押したり、書き込みをしたりすることは可能ですか? 」をご参照ください。
署名の検証が行われていないため、再検証が必要です。
PDFを開き直す、もしくは署名パネル右上のボタンより署名の再検証を行ってください。
署名の付与後に文書の変更が行われた等、何らかの原因によってPDF文書や署名の構造が壊れている可能性があります。
変更を行っていないにもかかわらず表示された場合は、当機構までお問い合わせください。
eシールは、第三者認証などを取得していますか?
当機構が採用したeシールは、国内にデータセンターを完備する電子認証局が発行したものです。
このeシールは、次の基準をクリアしています。